伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

上之保地域内にある唯一の山『城山』で雪山登山

こんにちは

地域おこしライターのたなきゃめらです。

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と、

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武儀地域おこしライターのえさゆうです。

                                                  

今回は2人で

城山(じょうやま)を紹介します。

インターネットで調べてみると、全国に276山もあるみたいですね~

 

その中の一つが上之保(かみのほ)にあるんです!!

上之保小学校の校歌にも書かれており、船山・明ケ島・宮脇の3地域をまたがっている標高462mの山です。

上之保に岳山・倉洞山・船山岳などなどいくつかの大きな山がありますが、どれも他の地域と接しており、上之保地域内にある高い山は城山だけです。

 

ぼくは3回ほど登ったことがあり、その時に撮影した

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この写真の評判が良くて、これの雪バージョンを撮りたい!!と思っていたら・・・

 

朝起きたら・・・

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雪降ってる――――――――――(*'▽')

 

撮るなら今でしょ!!ということで、武儀協力隊のえさゆうに電話したら・・・

「午前中なら空いてるしいいよー」

まさかオッケーしてくれると思わんかった。。。

 

えさゆうの優しさを感じながら・・・

 

早速紹介します。

ナビで 岐阜県関市上之保先谷2029  と検索しちゃって下さい!

 

そこまでいくと・・・

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ここに出ます。

あれっ??なにか看板があるじゃん!

よーくみると、城山という文字が!

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この看板の方を正面に見ると、城山の全体を見ることができるそうですよ

 

さあーって、早速登っちゃいましょー!

登り口へ行く入り口はコチラ

 

って、クルマはどーするねん!

 

残念ながら、城山登山者専用駐車場は決まっていません。。

周囲のお家の方に聞いちゃってください。

 

時計を見るとちょうど9時。さて登りましょう!

矢印の方向に進んでください

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ここをずーっと歩いていくと、コンクリートの道に合流します。

左に行くと、さっきの道に合流しちゃうので、右に行ってください

 

そこそこ急な坂を10分弱登ると・・・

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さっきみた看板がまた登場したら、登山口の到着です。

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記念にパチリ(*^-^*)

お待たせしました!さてさて登りましょう

看板と逆方向に振り向くと・・・

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おい、これ大丈夫かよ・・・

まあっ、大丈夫っしょと思いながら、歩き進んでいくと・・・

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アカーーーン!!

崩れてるぞ(゚д゚)

ゆっくり慎重に通って下さいね

 

進んでいくと・・・さっき登ってきた道が見下ろせます。

それにしてもすごいきれい!

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きれいな風景に癒されながら進んでいきます。

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道のところどころに赤いテープが木にくくりつけてあるので迷うことはありません。

つけてくれた人に、感謝感激!!

 

進んでいくと・・・

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つきましたー

右に行くと、2つ目の登り口がある、明ケ島・松本地区にいっちゃいます。

奥に行くと城山です。

さっきクルマで通ってきた途中にある八幡神社で行事があるとき、松本地区に住む人々はこの道を通っていたようです。

昔の人の生活道路だったんですね~

明ケ島・松本地区からの城山登山については、暖かくなって落ち着いたら紹介しますねー

お地蔵さんに「無事に頂上にたどり着けますように・・・」とお願いをして、看板に沿って奥に進みます。

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登っていると、カラダが暖まってきて、ひんやりさが心地イイ~(*´Д`)

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あまりの気持ちよさにえさゆうもこの表情。。

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ところどころ狭くなっているところがありますが、城山をPRしようと取り組んでいる「上之保ほほえみスポーツクラブ」さんがテープをつけて注意を促して下さってます。

 

看板を見つけてしゃがんだら・・・

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いてええぇぇぇぇーーー

しゃがんだときは気を付けて下さいね。

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道端に生えている葉っぱも木もオシャンティー(*’’)

雪景色に癒されながらさらにさらに進んでいくと・・・

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えっ??滑落注意(゚д゚)!?

挑む前に一息ついて、ここからは慎重に登ってください。

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えさゆうもこの体勢。

一歩一歩足元を確認しながらゆっくりゆっくり・・・

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登りきると・・・

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この絶景!!なんと御嶽山が見えます

と言いたいところですが、

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残念ながら雪で霞んでいて何も見れませんでした(-_-;)

2つ上の写真は、去年のちょうど今頃に撮った写真です。

晴れた霞のない日にぜひチャレンジしてみて下さい!

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霞んでても開けていて気持ちがいいので、ライオンキングのように叫んじゃいました

ここまできたら、半分以上登った証拠です。

もうちょっと頑張りましょう!

 

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降り続く雪や時々上から落ちてくる「雪シャワー」でこのようになりながらも進みます

上をみると・・・

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がんばろーって気にさせてくれます

この急坂に差し掛かるとあともう少しです

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足元を確認しながら一歩一歩ゆっくりと進んで下さいね

あまりの急坂にえさゆうはこの表情

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あれっ、なんか見える

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頂上の到着です。

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あれっ??本当に頂上??と思っても

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こんなに立派な三角点もあります。

残念ながら、木が大きくなってしまい、何も見ることができません。

ウン十年前に登った方の話によると、名古屋駅のセントラルタワーが見えたそうですよ。

木がなかったらなー。。。

一応記念にパシャリ!

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まだここで引き返すのはもったいない!!

実はこの写真を撮ったところは来た道と逆方向に降りたところです

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ここからは、頂上から下に通っている電線を頼りに道なき道を下っていきます

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ここでガチ目に滑落しました

木があってよかったー(*´Д`)

 

あれっ?なんか開けたところがある!!と思ったら、絶景です(*’’)

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あまりのきれいさに思わず叫んじゃいました

 

ぼくたちが着くと雪は止み、太陽が顔出し、霞が嘘のようにとれました

絶景を皆さんにもおすそわけしますね

コチラ↓↓

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改めて見ると、こんなに山に囲まれているんですね~

※白黒写真ではありません

 

着いてすぐ夢中で撮り始めて10分後・・・

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再び雪が降りだし、もやっちゃいました( ;;)セーフ

撮っていた時には全く感じませんでしたが、じっとしていたせいか体が急に冷えてきました

さて下山しましょう

行きに急坂だと感じていたものの、下りは余計に急さを感じますね

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ほぼ滑りながら、しゃがんで木に支えられながら降りていきます

それにしても足元滑る―(゚Д゚;)

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途中、葉っぱに被っていた雪シャワーも直撃しかけた( ;∀;)

 

行きには全く気付かなかった看板も見つけました(何でだろう??)

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どんどん進んでいきます

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帰りには見える「上之保ほほえみスポーツクラブ」さんの表示。

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戻ってきました!

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お地蔵さんのとこ。

雪もだいぶ溶けましたねー

ここまでくると、名残惜しくなってきますね。

上之保温泉「ほほえみの湯」方面へは、ここを左ですよ。

右に行くと、明ケ島・松本地区に降りれます。

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ここもこんなに溶けちゃいましたね

午前中登ってよかったー

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ついたーーーー

迷わず行けたのはPRしようと「上之保ほほえみスポーツクラブ」さんが建てて下さった看板と道を間違えそうになるところに付けて下さった赤いテープのおかげです。

感謝感激!!ありがとうございます。

さらに上之保が好きになりました

 

あっ、あと、

雪の登山は大変危険です。

紹介はさせて頂きましたが、絶対おすすめしません。

「上之保ほほえみスポーツクラブ」さんが暖かくなった時期にイベントを開催するそうです。

大勢で安全に登りましょう!

 

ちょうどお昼になったので、栄屋さんで腹ごしらえして帰りました

次は暖かくなったらまた登りたいなー

 

後日、関市長が登って下さいました。

oze-ken.cocolog-nifty.com

 

この記事は地域おこしライターのたなきゃめらが書きました。

最後までご覧頂きありがとうございます。