伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

【関市津保川】で小学生が稚鮎の放流体験!

いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪

地域おこしライターえさゆう

 

2018年4月18日、関市立武儀東小学校の4年生が稚鮎の放流を体験しました(津保川漁業協同組合富之保支部)。

小学生が稚鮎を放流

「稚鮎が飛び跳ねた!」「すごい元気!」「もっとやってみたい!」などなど大盛り上がりだったのでレポートしますよー!

 

今季初の稚鮎放流は4月3日。県魚苗センターの稚鮎が津保川に放流されました。そちらの記事については、こちらをご覧ください!

www.tubodani-blog.net

 

4月18日は、湖産(琵琶湖産)の稚鮎およそ280kgを放流。

琵琶湖産の稚鮎を運ぶトラック

前日からの大雨で放流体験の開催が心配されていましたが、稚鮎放流の10分前ぐらいに雨が止むという奇跡!

稚鮎たちは、大型トラックに乗って運ばれてきました。

 

まずは、津保川漁業協同組合富之保支部長からお話を聞きます。

津保川漁業協同組合富之保支部長

鮎について話を聞く小学生たち

最近の鮎の生態や、稚鮎が放流された後どのように大きくなっていくのかを説明。貴重な話に小学生たちは聞き入っていました。

 

その後、さっそく鮎を放流していきます。

 

ピッチピチな稚鮎を水槽からすくい上げて、

稚鮎を水槽からすくい上げる

網ですくい上げた稚鮎

網ですくい上げた稚鮎をバケツに移す

放流用のバケツに移します。飛び跳ねる稚鮎たちから、強いエネルギーが伝わってきました。

 

バケツ一杯で約5kg。トラックからすくい上げた稚鮎を川沿いまで運んでいきます。

バケツに入った稚鮎を運ぶ小学生たち

稚鮎を川岸まで運んだ小学生たち

元気いっぱいの稚鮎に興味津々な小学生たち。「キャッキャ」といった黄色い声があたりに響き渡っていました。

 

川岸に全員そろったところで、一斉に放流。

津保川に稚鮎を一斉に放流

稚鮎を見送る小学生たち

「元気に泳いでいったぁ!」「みてみて!あれ僕が放流した鮎だよ!」。稚鮎たちの旅立ちをやさしく見守る姿にほっこり。

 

ちなみに、えさゆう川の中から撮影しておりました!

富之保地区を流れる津保川

胴長を履いたえさゆう

この格好して、川の真ん中あたりまでザブザブ!この胴長は津保川漁業協同組合の方からお借りしました。ありがとうございます!

 

放流体験したあとは、小学生から質問タイム。

小学生が鮎の放流について質問

「鮎は何を食べているのですか?」「川の流れが強いですが、鮎は大丈夫なんですか?」などなど熱心に質問していました。稚鮎の放流は、小学生たちにとってすばらしい体験だったと感じます。

 

津保川の鮎釣り風景

5月27日(日)津保川の友釣り解禁日が待ち遠しいですね!

 

今年の鮎釣りは津保川で楽しんでみませんか?

ではでは~♪

 

 

津保川漁業協同組合

岐阜県関市下之保2478-1

0575-49-3622(9:00~16:00)