いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪
2018年11月17日(土)、そばのカフェおくどを拠点として「奇々怪々おっぱい伝説と岐阜県最古のお寺めぐり」と題したイベントが開かれました!
このイベントは、そばのカフェおくどを運営する合同会社地域と協力の向こう側が主催。長良川おんぱくプログラムのひとつです。
当日の運営には、武儀地域の伝説やむかし話を後世に伝えるウォーキング団体伝説ロマンウォークの会が協力したほか、えさゆうも取材に入りましたので、さっそくイベントレポートしていきたいと思います!
タイムスケジュールはこんな感じ!
- 9:30 そばのカフェおくどに集合
- 9:45 おくど屋敷内の案内
- 10:00 かまどを使ってご飯炊き体験
- 10:15 岐阜県最古の寺 日龍峯寺めぐり
- 12:00 炊き立てかまどご飯で五平餅づくり
- 13:00 おっぱい伝説(乳岩神社)めぐり
- 13:40 森勝五郎佑近の屋敷跡めぐり
- 14:20 秘境乙女滝めぐり
- 15:00 イベント終了
さっそく、時を追って紹介していきますね!
9:30 そばのカフェおくどに集合
11月中旬は津保谷の紅葉が美しく、イベント当日は超快晴に恵まれました!
まち歩きには絶好の日和となったこと、本当に感謝です♪
きっと日頃のおこないが良い方ばかりが集ったのでしょうね(笑)
9:45 おくど屋敷内の案内
本イベントの拠点となった「そばのカフェおくど」は、築140年超の古民家。
20年以上空き家になっていたところを、中田誠志さん(合同会社地域と協力の向こう側代表)が様々な協力者を巻き込んで、2018年8月1日に「そばのカフェおくど」として新装オープンしました。
10:00 かまどを使ってご飯炊き体験
そばのカフェおくどの自慢は、三連かまど。参加者の方々も、かまどでご飯を炊くことは初めての経験。
このかまどを毎日使いこんでいる中田さんに、火の起こし方からレクチャーしていただき、無事ご飯を炊くことができました♪
ちなみに、昔の人はかまどのことを「おくど」と呼んでいたそうです。
10:15 岐阜県最古の寺 日龍峯寺めぐり
津保谷(武儀地域)には、岐阜県最古のお寺があります。その名も「日龍峯寺(高澤観音)」。
前方の舞台造りが京都の清水寺に似ていることから、美濃清水とも呼ばれています。
日龍峯寺はとても立派なお寺なので、見るだけでも満足する方もいらっしゃいますが、
さらに、理解を深めていただこうと、この地に伝わるむかし話を読み聞かせ。
武儀町のむかし話から、「龍神退治と両面宿儺」「北条政子と多宝塔」が紹介されました。
日龍峯寺の境内には、北条政子が建立したと伝えられる多宝塔があり、国の重要文化財に指定されています。
この多宝塔は、将軍家建立になる唯一の建造物で、約八百年を経過した文化的遺構です。
12:00 炊き立てかまどご飯で五平餅づくり
お昼ご飯は、午前中に炊いておいたかまどご飯を使って、五平餅づくりにチャレンジ!
おくどオリジナルの味噌をつけて、炭火焼きでいただきます。
かまどご飯がうま過ぎて、一人四本ぐらい食べてしまい満腹状態に(笑)
・・・からの手打ちそば!!
なんと豪華すぎるランチ!!
大大大満足!本当に美味しい料理で、腹が満たされ、心も満たされました♪
13:00 おっぱい伝説(乳岩神社)めぐり
午後の一発目は、今回のメインコンテンツである乳岩神社(関市下之保)を訪問。
その昔、乳を求めた赤ん坊が、乳の形をした岩の水を飲んで泣き止んだという乳岩伝説を紹介。
秘境感たっぷりの神社に「乳岩が乳岩すぎた(笑)」「ここだけ空気感が違っていて驚いた」など、この地ならではの感想を聞くことができました。
13:40 森勝五郎佑近の屋敷跡めぐり
この屋敷跡には、森蘭丸の甥である森勝五郎佑近(もりかつごろうすけちか)が住んでいたと言われています。
屋敷が現存していたころは、七倉三門の大屋敷であったとか!
この辺りは、轡野(くつわの)と呼ばれる地区なのですが、轡野という地名も森勝五郎佑近が名付けたと言われています。
14:20 秘境乙女滝めぐり
「関市の市街地から車で40分ほどで、このような秘境に来れるなんて」「剥き出しの自然感がヤバイ」など、驚きの感想を聞くことができました。
乙女滝は、登山靴があると安心ですが、ギリギリスニーカーでも歩けるぐらいに遊歩道が整備されていてGOODです♪
15:00 イベント終了
イベント終了記念にパシャリ!みなさん充実した笑顔ですよー♪
朝早くから、夕方までの充実企画。お楽しみいただけたでしょうか?
ご参加いただいたお客様、ほんとうにありがとうございました!
また津保谷にいらしてくださいね~!
ではでは~♪
奇々怪々おっぱい伝説と岐阜県最古のお寺めぐり
開催日時:2018年11月17日(土)
9:30~15:00
集合場所:そばのカフェおくど