伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

関むぎパッションフルーツ畑の肥料撒きがはじまりました!

いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪

地域おこしライターえさゆう

・・ザクッ!

・・・ザクッ!!

・・・・ザクッ!!!

 

腰が入ってない!とか言わないでくださいね(笑)

実は、クワを持ったのは初めてだったり・・・(ボソッ)。

 

肥料が撒かれたパッションフルーツ畑

3月から関むぎパッションフルーツ畑では、肥料撒きがスタートしました!

わたくし、えさゆうも作業を手伝いながら取材しましたので、レポートしていきますね♪

 

岐阜県関市(武儀地域)では、関むぎパッションフルーツ組合パッションフルーツ栽培に取り組んでいます。

パッションフルーツの果実

関むぎパッションフルーツの果実

関むぎパッションフルーツ組合の古池裕美さん

関むぎパッションフルーツ組合代表の古池裕美さん

関むぎパッションフルーツの特徴は、何といっても露地栽培を採用しているということ!

多くのパッションフルーツ農家さんが、ハウス栽培を取り入れるなか、あえて自然環境に左右される露地栽培を採用する理由とは・・・??

 

▼露地栽培は、台風が来るとこんな感じになります・・・▼

www.tubodani-blog.net

 

それは、ズバリ!

パッションフルーツの果実

露地栽培のパッションフルーツは、味も香りも格別に仕上がるからです♪

 

これが、どれだけ違うのか?というのは、食べ比べてみないとわかりにくいと思いますので、

パッションフルーツの果実

出荷前のパッションフルーツの果実

関むぎパッションフルーツを、ぜひぜひ食べてみてくださいね!本当に美味しいですよ♪

生玉の出荷は、8月下旬ごろから始まる予定です。

 

さてさて、3月からスタートしたパッション畑の肥料撒きですが、作業方法は単純明快です!

地域おこしライターえさゆう

慣れない手つきの地域おこしライター

まずは、ザックザックとクワで穴を掘っていきます!この穴は、パッションフルーツの苗を植える部分にあけていきます。

上の写真で、杭と杭の間に掛かっているネットは、パッションフルーツのツルを絡ませるためのものです。傷んでいる杭やネットがあれば、新しいものに交換していきます。

 

パッションフルーツ畑に肥料を撒く古池さん

パッションフルーツ畑に肥料を撒く古池さん

次に、掘った穴に、ホイサ!ホイサッ!!と肥料を撒いて、畑の土と混ぜ合わせます。

これで肥料撒きは完成!!あとは、この作業を3ヘクタール分(関むぎパッションフルーツ組合の栽培面積)続けていきます。

 

関むぎパッションフルーツ組合が取り入れる有機肥料

ちなみに、関むぎパッションフルーツ組合が使用する肥料は、有機肥料無農薬・無化学肥料パッションフルーツを栽培しているんです!

安心・安全な生産方法を取り入れていることは、消費者にとって本当に嬉しいことですよね♪

 

パッションフルーツ畑の肥料撒きは、3月ごろから初めて4月ごろまで続き、

パッションフルーツの苗

その後、草刈りをおこない、苗植えに入っていきます。

 

▼苗植えの記事はこちら(2018年)▼

www.tubodani-blog.net

 

▼苗植え後、果実を実らせるために受粉作業をします(2018年)▼

www.tubodani-blog.net

 

▼果実の収穫の様子はこちら(2018年)▼

www.tubodani-blog.net

 

2018年は、水害や干ばつ、そして最強台風などの影響を受けて、収量は例年の4割ほどだったそうです。

パッションフルーツの果実

2019年は大収穫の年になりますように!

そして、多くの方に関むぎパッションフルーツが届くことを願っています!

 

ではでは~♪

 

 

関むぎパッションフルーツ組合

 電話:0575-49-3003

 HP:https://www.sekimugi-passion.com/