いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪
ついに!ついに!!
2019年4月1日、新元号が決まりましたね!!
平成の次の元号は、令和(れいわ)に決定です!
2019年4月1日午前11時40分ごろ、菅官房長官は、新元号を「令和(れいわ)」と発表。
新元号の令和(れいわ)は、万葉集の梅花の歌、三十二首の序文にあります。
引用されている序文は「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、欄は珮後の香を薫らす」であり、この中から「令」と「和」の二文字が使われています。
令和には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。
新時代、良い時代になりそうですね♪
さてさて、今回の記事では、以下の3点について書かせていただきました!
少し長めの記事になりますので、お好きなところから読んでみてくださいね♪
①新元号発表!パブリックビューイング
道の駅平成(岐阜県関市)内にある武儀エコピアセンターでは、「新元号の発表をみんなで観よう!」と題して、パブリックビューイングが開かれました。
テレビ、新聞等のメディア各局が詰めかける中、120名の参加者が新元号の発表に見入っていました!
パブリックビューイングの参加者からは、
「自分の名前に和が入っているので親近感がわきました(笑)」
「令和って華やかな印象を受けますね」など、新元号「令和」に対する感想を聞くことができました!
パブリックビューイング終了後は、出口で「令和」ポストカードのプレゼント♪
「って、早すぎません(笑)?」「もうポストカード作ったんですか??」と、ほとんどの参加者がたずねていましたが・・・
実は、会場が新元号の発表に夢中になっているころ、会場後方では「令和ポストカードの印刷作業」が進められていたのです!
この早すぎる仕事の主は、有限会社エーピー(岐阜県関市)さん。
有限会社エーピーさんは、道の駅平成で販売されている「平成メモ帳」や「平成ポストカード」を、企画販売されている会社です。
来場者へ令和ポストカードを配布したあと、エーピーさんは、すでに販売中の「平成メモ帳」のクリア袋の中に、「令和ポストカード」を封入し、
瞬時に道の駅平成の売店で販売!このとき、まだ13時!
11時40分に新元号の発表、13時に新元号商品の納品という早すぎる展開!!
このスピード戦略に、テンション上がりまくりのお客様続出!!
「令和ポストカード入り平成メモ帳」は、商品が棚に置かれた瞬間、ソッコーで購入されていました(笑)
②新元号予想はがき1,329通の結果
2019年4月1日、大盛況のうちに閉幕した新元号発表パブリックンビューイング。
実は、この盛り上がりのきっかけは、およそ一か月前に遡ります・・・。
ありがとう!平成時代実行委員会では、「元号のまち平成から新元号を予想しよう!」と題し、新元号予想ポストを道の駅平成に設置(2019年3月1日から3月21日まで)。
新元号予想ポストには、1,329通のはがきが集まりまして、
新元号発表に合わせて、すべてのはがきがパブリックビューイング会場内に貼りだされました!
で!で、ですね!
1,329通のはがきの中から、的中した新元号予想はあったのか?ということなんですが・・・。
ズバリ!
ありませんでしたー!!!
もし的中した方がいたら、平成グッズ&生シイタケがプレゼントされる予定だったのですが・・・
的中はなかなか難しかったようです!
それこそ、平成ラストフィーバーに沸く関市武儀地域から、予想的中した方がいたら超話題になったことでしょう(笑)
つぎに、1文字でも合っていた方は、なんと232名いらっしゃいました!
おめでとうございます!1文字当たるというだけでも、スゴイですよね♪
「令」の文字が合っていた方はいませんでしたが、「和」の文字が合っていた方が232名でした。
賞品として、1文字でも合っていた方から、抽選で50名様に平成グッズがプレゼントされます!
賞品は、当選はがきと引き換えに、道の駅平成にてお渡しする予定です。
「わたし、当たったわー」という方、当選はがきの到着までしばらくお待ちください♪
ちなみに、貼り出された新元号はがきで、多かった予想ベスト5はこちら!
①安永・・・52通
②永和・・・43通
③安久・・・33通
④和永・・・28通
⑤永安・・・25通
なお、1位「安永」と2位「永和」については、過去に使用されたことがあったようなので、今回は採用にいたらなかったとみられます。
それにしても、これだけ同じ予想をした人が多いということは、次代に望むものが似ていたということなのでしょうか。
③なぜ、いま関市の平成が話題なのか?
さて、ここで「なぜ、いま関市の平成が盛り上がっているのか?」ということを少しだけひも解いてみたいと思います!
およそ30年前、読み方は違っても、元号と同字の地名(平成=へなりと読む)があるということで、一躍有名になった関市武儀地域(旧武儀町)。
平成への改元当時は、連日のようにマスコミに取り上げられて、全国から観光客がごった返しました。
当時、地区住民わずか35人の小さな山里「平成地区」に、
多い日では1,000台の車が列を作り、
「平成テレフォンカード」「平成林道プレート」「平成しいたけクッキー」など、平成の字が入ったものであれば、なんでも飛ぶように売れていったそうです。
▼平成フィーバーについて詳しくはこちら▼
あれから30年・・・。
今度は、平成ラストということで再び注目を集める関市武儀地域。
関市武儀地域のなかでも、道の駅平成には前年の4割増し(もっと多いかもです)とも言われるお客様が来場し、たいへんなにぎわいをみせています。
▼平成グッズも絶賛販売中ですよ♪▼
※2019年4月1日現在、一部商品が完売しております。
目的の商品がある場合は、在庫の有無を道の駅平成売店(0575-49-3750)までお尋ねください。
元号平成も残すところ今月(2019年4月)限り!!
平成時代に感謝しつつ、新元号「令和」に笑顔でバトンタッチができるよう、平成ラストフィーバーを満喫しましょう!
現在、平成に訪れるお客様に「より一層平成を満喫」していただくために、スタンプラリーを開催中です!
2019年3月21日から4月30日まで開催しておりますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください♪
最後に、もう一度「新元号」出しておきますね!
新元号は、令和(れいわ)です!
ではでは~♪
新元号の発表をみんなで観よう!PV
日時:2019年4月1日 11時から
場所:道の駅平成内「武儀エコピアセンター」