伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

「平成の空気」缶詰にして販売!関市の平成地区から感謝を込めて

いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪

地域おこしライターえさゆう

地域おこしライターえさゆう

2019年4月22日、平成フィーバーに沸いた岐阜県関市の元号橋(平成地区)で、「平成の空気」を缶詰にする作業が公開されました!

平成の空気を缶に詰める地元住民

平成の空気を缶に詰める地元住民

平成の空気採取地「元号橋

平成の空気採取地「元号橋」

岐阜県関市の平成地区は、昭和から平成への改元時に、多くのマスコミや観光客がごった返し「平成フィーバー」に沸いた小さな集落。

上空から見た岐阜県関市の平成地区

上空から見た岐阜県関市の平成地区

改元当時、地区住民35人の集落は、瞬く間に有名になり、特産品の原木しいたけや、「平成」と書かれたお土産品は何でも飛ぶように売れたそうです。

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あれから31年。元号平成も2019年4月30日までとなり、4月1日には、新元号「令和」が発表されました。

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岐阜県関市の平成地区から、「平成への感謝の気持ち」を令和の時代へとつなげていきたい。そんな想いで「平成の空気」を採取し、

平成の空気を採取する地元住民

平成の空気を採取する地元住民

平成の5円玉(新時代にも良いご縁がありますように)とともに缶に封入。

平成の5円玉も「平成の空気缶」へ封入

平成の5円玉も「平成の空気缶」へ封入

平成の空気を缶に密封する地元住民

平成の空気を缶に密封する地元住民

ちなみに、この日作業にあたった方は、すべて地元在住者。

「ありがとう!平成時代」の気持ちを、たっぷりと「平成の空気缶」に詰めながら作業をされていました!

 

完成した「平成の空気缶」は、出来たてほやほやの状態で道の駅平成へ即納品(25個)。

出来たての「平成の空気缶」を陳列

出来たての「平成の空気缶」を陳列

道の駅平成内に陳列された「平成の空気缶」

道の駅平成内に陳列された「平成の空気缶」

「平成の空気缶」を購入した観光客

「平成の空気缶」を購入した観光客

早速、愛知県から来たという観光客の女性が「平成の空気缶」をお買い上げ!

多数の報道陣に囲まれながら、「珍しい商品だと思い買いました。大切に保存します」と話されていました。

その後も、道の駅平成を訪れた人たちが「平成の空気缶」を珍しそうに手に取っていました(販売初日は、13個のセールスを記録)

 

平成の空気缶は、2019年4月22日から、道の駅平成にて1缶1,080円(税込み)で販売がスタートしています!

平成の空気缶

平成の空気缶 1缶1,080円

「平成の空気缶」の製造数は、数量限定で600個を予定。

公開作業に詰めかけた多数の報道陣

公開作業に詰めかけた多数の報道陣

平成の空気缶の公開作業には、多数のメディア取材が入りましたので、反響が大きいかも知れません。

平成の空気を手元に保存しておきたい方は、お早めにどうぞ!

 

平成の空気を缶に詰める地元住民

世の中の平成の空気は、あと一週間ほどで消えてしまいますが・・・

「平成の空気缶」に保存された平成の空気は、永久に不滅です(笑)!!

 

ではでは~♪

 

 

「平成の空気缶」公開作業

 日時:2019年4月22日(10:00~10:30)

 場所:元号橋(岐阜県関市下之保1993-6)

 

平成の空気缶について

 発売元:NPO法人日本平成村

 製造者:日本平成村のみなさま

 企画元:株式会社ヘソプロダクション